第一章 ハワイ ウェディングフォトの費用について
ズバリ！ハワイ ウエディングフォトにかかる費用
ハワイに限らず、海外でのウエディングフォトの費用はとても気になるものです。実際にお客様からいただく質問も、費用についてのお問い合わせが一番多いかもしれません。弊社の調査の結果、取扱店により多少ばらつきがありますが、ハワイウェディングフォトの費用は70,000円から250,000円前後でした。プラン内容でずいぶん変わってくると思いますし、国内相場との比較ではやや高くお感じになるかもしれません。アメリカの物価や上昇率などを考慮に入れても、一生の記念になるハワイ旅行を兼ねたロケーションフォト撮影はとても人気があり、費用対効果があると言えるのではないでしょうか。それでは、一般的なウエディングフォトに含まれるプランの内容を確認してみましょう。
例）一般的なウェディングフォトプラン内容内訳
-ドレス、タキシード一式
-アクセサリー、シューズなどの小物
-ヘアメイクと着付け
-カメラマンによる撮影
-撮影データ作成
-撮影時の送迎
上記の内容だと衣装レンタルとヘアメイクが含まれているので、お手軽にハワイのロケーションフォトが可能になります。撮影データも100カット前後のプランが多いので、ウェディングフォトとして十分満足のいくハワイ撮影が可能です。ですがウェディングフォトをするにはそれなりに直接の費用や間接的にかかってくる費用がかかってきますし、ハワイ旅行の日程はウェディングフォトだけに限りません。滞在中にやりたいことを諦めずに楽しむためには、トータルでいくらくらいの費用がかかるかなど把握し予算を組むことが大切です。
そこでご希望の予算内でどのように費用配分するのか優先順位をつける目安となるように、ハワイ旅行でかかるであろう費用の簡単な項目と費用を抑えるポイントをご紹介します。ハワイへの旅費宿泊費以外にかかる費用は、アクテビティの費用、食事代やチップ、お土産代や買い物代、交通費などが挙げられます。以下の価格を参考にしていただき、大まかな予算を掴んでいただければ幸いです。
ハワイでかかる食事やお土産にかかる費用や物価について
●ハワイのアクテビティについて
ハワイで人気のアクテビティはスカイダイビングやサンセットクルーズ、スキューバダイビングやサーフィンレッスン、観光地めぐり食べ歩きなどいろいろあり価格もまちまちです。やりたいこと全部はできないのでこれは絶対と優先順位をつけてプランを立てましょう。
（参考）ハワイ 人気オプショナルツアーのご予約はJALPAKハワイ
●ハワイの食事について
ハワイで食事する場合、プレートランチで13ドル前後で、持ち帰りだと基本的にチップはかかりません。レストランでの食事は、メインディッシュが40ドル前後、前菜やデザート、飲み物代が加わると100ドル以上の飲食費にチップがかかります。もし食べ残した場合はお持ち帰り可能ですので、サーバーに持ち帰りたい旨を伝えましょう。
（参考）ハワイでのお食事にかかる費用
●チップについて
チップの相場はレストラン15％から18％、ホテルの清掃係に渡すピローチップは3ドルから5ドル、ホテルの駐車係に渡すバレーパーキングは5ドル以上、ウェディングフォトに関わるスタッフにはそれぞれ20ドルが一般的ですが、アメリカはデフレになることはまずないので物価上昇が激しいと相場も上昇していきますのでご注意ください。
●お土産について
お土産代も事前に計算しておくと良いでしょう。たくさん配る必要がある場合は、皆さんもご存知カヘカのドンキホーテに買いにいきましょう。ワイキキで買うより格安で、徒歩圏内には、アラモアナ センターやウォルマートもあります。買いすぎてホテルに戻るのは大変な場合、ドンキホーテやウォルマートにもタクシーを呼べる場所があるので便利です。
（参考）DonQuijote(USA)カヘカ店
（参考）Longs Drugs
（参考）ホールフーズ（カカアコ）
●ハワイの交通費について
ハワイの移動手段はトロリー、バス、タクシー、レンタカーなどがあります。トロリーはいろいろなルートがあるので、ハワイトロリーで検索して事前に確認しておきましょう。レンタカーは自由にいきたいところに行けますが、最近では1日のレンタル代やガソリン代が非常に高くなっていますので注意が必要です。また、もちろん右側通行ですので、運転が慣れない方はご注意ください。他には自転車レンタルのBiki | ビキがあり、ワイキキを中心にチャイナタウンからダイヤモンドヘッドまでの、ちょっとした移動に便利です。詳しくはハワイbikiのウェブサイトで確認しましょう。
（参考）biki> ビキ バイクシェア ハワイ
ハワイ旅行の費用を抑えるポイント
ハワイ旅行のハイシーズンとオフシーズンを知ること
ハワイ旅行の費用を抑える最大のポイントは、旅行時期をオフシーズンに設定することです。旅行先それぞれにハイシーズンとオフシーズンがあります、ハワイでは、ゴールデンウィークなどの大型連休や、夏休み、年末年始は、飛行機代及び宿泊費が大幅に上昇する時期ですので、この時期を避けることで費用を抑えられます。また土日の旅行日程を避けると飛行機代や宿泊代が平日料金で済むので、ハワイ現地を平日着に設定してなるべく土日にかからないようにする事もポイントの一つです。また宿泊先ホテルの星の数による費用の違い、ホテルのビューによる違いでも費用を抑えることが可能です。ゆっくりハワイを満喫するような旅行プランならオーシャンビューや良いホテルがおすすめですが、そうではないならば費用削減のポイントにしましょう。旅行日程が決まったら、早期予約割引を狙って早めに予約することをお勧めします。あらかじめキャンセル規定など旅行代理店で確認しましょう。他には施行会社ごとでお得なキャンペーンプランを用意していることがあるので、気になる会社のウェブサイトをチェックしましょう。
ハワイ現地のことは現地のスタッフに事前確認しましょう！
ハワイ旅行の注意点としては、11月から3月までは雨季になるので、雨や天候不良、冬場のビーチサイドは想像以上に風が強いことがあります。ハワイで毎日のように現場に出ているスタッフの情報が一番確実で、信憑性のある情報源です。費用削減を優先しすぎると撮影で失敗！なんて事もあるので、ハワイ現地に詳しい申込先であることも選ぶポイントになります。ハワイ現地のことは、日々現場に出ているフォトグラファーが一番詳しいと思いますので、遠慮なくお問い合わせください。
観光名所をフォトグラファーと巡るフォトジェニックツアー
その他費用についてご説明してきましたが、ドレスを着たウェディングフォトとは別に移動費用、観光スポット廻り、写真撮影など諸々の諸費用を含めた観光ツアーが一番お得で費用を抑えることができるかもしれません。約3時間のミニマムプランから、半日や一日観光とプロ品質のハワイ写真が残せるフォトジェニックツアーです。詳細はフォトジェニックツアーをご覧ください。
