ビーチフォトを成功させるために読んで欲しい大事なポイントとおすすめビーチ

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ビーチフォトを成功させるために読んで欲しい大事なポイントとおすすめビーチ

ハワイのビーチフォトで素敵な写真残すための注意点や後悔しないための大事なポイントをご紹介。さらに、今どのビーチがおすすめなのかやベストな時間帯をハワイビーチフォトを熟知したフォトグラファー目線で一歩踏み込んでご案内したいと思います。

ハワイフォトウェディングの特徴

「ハワイでウェディングドレスを着て写真を撮りたい!」と思う人は結婚したカップルならたくさんいらしゃるのではないでしょうか?海外フォトウェディングの中でも日本人への対応やサポート、ウェディングドレスの種類や商品内容が充実しているのはハワイだけではないでしょうか。

ハワイでのフォトウェディングは日本での披露宴用の前撮りや新婚旅行での後撮り、またはハワイ挙式の前後に利用したりできるウェディングドレス姿をハワイのビーチや公園を含む自然豊かな雰囲気や異国感あふれる街並みの中でたくさんの写真に残すことができる挙式撮影とは違い、動きのある自由度の高さやお二人の自然な雰囲気をハワイの中に溶け込ませて撮影するのが特徴です。

フォトウェディングは今や日本国内でも人気ですが、海外旅行が自由に行けるなら海外でフォトウェディングを撮影したいと思う方も多いかと思います、その中でもハワイは一番人気なのは間違いありません。

人気のハワイフォトウェディングですが、ハワイはビーチだけに限らずカピオラニパークなど自然豊かな場所がたくさんありますし、ワイキキやダウンタウンで異国を感じる中でのタウンフォト、ハレクラニやモアナサーフライダー、ロイヤルハワイアンホテルでの撮影もハワイフォトウェディングの素敵な思い出になるでしょう。ですが、やはりビーチでの撮影はハワイに来た以上外せないと考えるカップルは多いのではないでしょうか。

ハワイのビーチフォトはやっぱりおすすめ

やはり、ハワイのイメージである青い空、エメラルドグリーンのキレイな海、白い砂浜を一度に写真に収めることができるビーチフォトはハワイのフォトウェディングの中でも一番人気です。せっかくのハワイフォトウェディングなのでいろいろなロケーションで撮影して素敵な思い出となる写真をたくさん残したいと思うのは当然ですが、ハワイ旅行全体の予算の都合上2ロケーション以上の撮影ができない場合はビーチフォトがおすすめです。

注意ポイント1:ワイキキビーチや土日のビーチをはおすすめできない

なぜかワイキキビーチをおすすめしているページがあるのですが、1週間通して日中に海水浴客がたくさんいるワイキキビーチを推す理由がさっぱりわかりません。もしワイキキビーチで撮影するとなると、日の出直後で人が少ない時間帯しかビーチフォトは撮影できないような気がします。もちろんワイキキビーチの雰囲気を入れたいと希望があれば話は別です。

ワイキキビーチを除く他のビーチでは平日の撮影が断然おすすめです。理由は週末や祝祭日は地元の人たちが大好きなBBQパーティやレジャーをビーチで楽しみます。ビーチパークに併設されている駐車場も停めることができないくらいの混雑ぶりで一般的なワイキキビーチの賑わいのような感じになります。特にワイマナロベイビーチやマジックアイランド、アラモアナビーチは混雑しているように見受けられます。

注意ポイント2:ビーチフォト前の日焼けや撮影中の日焼に注意

時々ビーチフォトを撮影したカップルから、撮影する前日などにハワイでのアクティビティで日焼けしてしまい、日焼けあとが目立ってしまったとか日焼けで体が痛くて、ビーチフォトが万全ではなかったといった失敗談があります。

こういった失敗を避けるにはビーチフォトをハワイ到着日の翌日にビーチフォトをスケジュールするか、徹底した日焼け対策をするかのどちらかになるのでご注意ください。

また撮影中の日焼けにも十分注意が必要です、ウェディングドレスは肌の露出部分が多いので日焼け止めをしっかり塗るようにしましょう。

日焼け止めですが、ハワイ州では、2018年7月に日焼け止め規制法案が成立し、2021年1月1日からサンゴ礁の白化の要因とされる紫外線吸収剤のオキシベンゾンとオクチノキサートを含む日焼け止めの販売が禁止されていますので、ハワイの環境保護に旅行に来られる方にもぜひ協力して欲しいと思います。

注意ポイント3:ビーチフォトで動きのある写真を撮るにはヘアメイクやドレス選びが重要

一般的な結婚式や披露宴と違いボリュームのある重厚なドレスよりは軽くて動きやすい物がおすすめです、ボリュームを出すパニエを外すとさらに動きやすくなるし、軽い印象を与えることができます。ハワイでレンタルする場合はその辺も踏まえておすすめしてくれると思いますが、お持ち込みの場合は事前に動きやすいかチェックをしておきましょう。ビーチフォト用に安いウェディングドレスを購入するというのも選択肢の一つになると思います。

最近は砂浜を足元も見せて歩くイメージ写真も人気です、ビーチを可愛いサンダルで歩いたり、お揃いのスニーカーを準備してカジュアル足元を演出してもいいでしょう。サンダルならすぐに脱げるので素足で海の中に入るのも簡単なので、裸足の水辺ショットも撮影可能です。

ヘアメイクもビーチで撮影することを事前に考慮しておきましょう。ビーチでは思った以上に風が強かったりするので軽やかなヘアアレンジをお願いするといいかも。無理にアップにして固めなくても問題ありません、下ろした状態でもヘアメイクさんは崩れないようにしてくれますので安心です。

注意ポイント4:ビーチフォトを撮影するのにおすすめの時間帯は?

時間帯によってビーチフォトの写真の雰囲気は変わってきます。これは現場を知っているフォトグラファーならではでその違いを説明できるのはフォトグラファー以外にはいないでしょう。

太陽の出ている時間は季節によっても変わってきます、夏場の午後4時のビーチフォトと冬場の午後4時のビーチフォトは日の傾き方が随分変わってきます、そういう説明ができる撮影会社を選ぶのもハワイビーチフォトを成功させるのに重要なポイントです。

1.ハワイらしい爽やかなビーチフォトの写真が欲しいなら

ハワイのビーチフォトのイメージでよく見ているイメージ写真は青い空やビーチがキレイで爽やかに見える時間帯で撮影しています、夏場冬場で日の出時間に1時間20分くらいの差異がありますが、夏場で早くて7時30分くらいから14時くらいまでが青いハワイ らいいイメージで撮影できると現場で撮影しているフォトグラファーとして認識しています。

特におすすめなのはなるべく朝早い時間帯でメリットしかありません。

2.早朝からのビーチフォトのメリット

撮影で朝早いことのメリットは、

・朝早い方が気温が低く暑くないので、汗もかきにくいので楽

・午前中にホテルまでに戻ることができれば午後からの予定が入れやすい

・朝早いとビーチの人が少ないので自由に撮影ができてプライベート感がアップ

早い時間に対応してくれる会社が非常に少なかったり、朝が苦手な人にとってはデメリットになってしまうかもしれません。施行会社の人件費の問題で朝早い対応が出来ない場合がフォトウェディングではほとんどですので、この部分もビーチフォトをするためのポイントです。

また夏場の15時や16時の時間帯はあまりハワイらしい青さは写真には反映されないので、望んでいるビービーチフォトのイメージがある場合は時間帯に関しても是非相談して欲しいです。もちろん日没間近のビーチフォトのイメージが欲しい方もいると思います、そういったこだわりをハワイのフォトウェディングでは追求することができるのでビーチフォトを成功させる需要なポイントとして認識してくださいね。

人気のあるビーチでビーチフォトが禁止されているビーチはどこ?

2022年4月5日以降、マカプウからワイマナロビーチまでの商業活動やウェディングの撮影が禁止された現在でハワイでフォトウェディングを撮影するのにおすすめのビーチは一体どこなのかと不安に感じている方も多いのではないのでしょうか。個人の観光では行くことが可能なワイマナロビーチ やラニカイビーチを含むカイルアエリアのビーチの今の現状もまず説明したいと思います。

1.ワイマナロビーチ について

ワイマナロビーチに関しては2022年4月5日にホノルル市長により署名されウェディングの撮影を含む商業活動による立ち寄りが禁止されました。ですのでリムジンでウェディング撮影のための乗り入れもできませんし、ビーチでの撮影もできないですし、私服での撮影もできないということになります。詳しくはこの記事を参照ください。

2.ラニカイビーチについて

2012年のBill11でカイルアタウンエリアにあるビーチ(ラニカイビーチ、カイルアビーチパーク、カラマビーチパーク、キャッスルポイント)は商業活動での立ち入りが禁止されています。

ラニカイビーチフォトの問い合わせを時々伺うことがあり、禁止されているのになぜ問い合わせが来るのかと疑問に思い調べたら、ラニカイビーチフォトを販売している会社がありとても疑問に思いました。おそらくその会社は禁止されていることを理解していているがPVを増やすためラニカイビーチフォトを載せていて、問い合わせがあれば禁止されていることをアナウンスしているか、禁止されていることを知らず販売しているのかどちらかではないかと推察されます。

現実的にラニカイビーチで撮影された画像などの情報はネット上で見ることはできないので、ラニカイビーチでの商業活動が禁止されていることを知っていると思われますが、知っている、知らないを問わず禁止されているものを広告として記載するのは慣習上よくない気がするのは私だけでしょうか。

3.商業活動が禁止されているビーチパーク

2022年4月5日にマカプウからワイマナロビーチまでが禁止になったのと同じ時期に、ノースショアのサンセットビーチからワイアレエビーチまでも商業活動禁止に指定されました。これには、スチール撮影や特別なイベントのビデオ撮影は除くとあります。その特別なイベントには、結婚式や卒業式などの行事を撮影し、家族の記念として使用することを含む非商業的利用のための動画やビデオ制作を意味するとあるので、フォトウェディングの撮影は可能ということになります。

今までもフォトウェディングでの立ち寄りはあまりないエリアですが、ウミガメを見に行くツアーで行くアリイビーチやラニアケアビーチが商業活動禁止エリアに含まれていてますので、今後は個人でウミガメを見にいかなかればいけないことになります。

フォトウェディングが撮影できるビーチとおすすめのビーチは?

人気のあった東海岸のワイマナロビーチが撮影禁止になった現在、ワイマナロビーチの代替案としてはワイマナロより少しワイキキ に近いハワイカイエリアのサンディビーチが挙げられます。サンディビーチはワイキキ エリアからの移動時間もさほどかからない割にハワイの豊かな自然を感じられそれを写真に残せるロケーションです。通常フォトウェディングやハワイ挙式で利用されるビーチは、マジックアイランド、アラモアナビーチ、ワイアラエビーチ、カハナモクビーチが今までと変わらずに利用されると思います、その中でもマジックアイランドはフォトウェディングで多く利用され、アラモアナビーチはハワイ挙式される方のほとんどのビーチフォトで利用されてます。ワイアラエビーチも静かで人気のあるビーチで特にキャルバリーバイザシーでの挙式前後のビーチフォトに利用されます。

フォトウェディングやハワイ挙式の場合、リムジンや送迎車でのビーチパークへのアクセスのしやすさも考慮して上記のマジックアイランド、アラモアナビーチ、ワイアラエビーチを利用することになると思いますし、施行会社もビーチフォトに関してはそれらのビーチに限定してくると思います。

フォトウェディングやハワイ挙式で利用されるビーチ以外にも撮影はできるビーチはあるので、そういったリクエストを撮影依頼する施行会社に出してもいいかもしれません。アンプハワイではそのようなリクエストには柔軟に対応させていただいていますし、こちらからもご希望いただいた場合は提案させていただいています。

ハワイでのフォトウェディングやハワイ挙式でのビーチフォトではイメージを膨らませていることも多いと思います、ですので当然希望画像のイメージショットをリクエストされると思うので、そのイメージが撮影できるビーチが必然的に限定されてしまうので、結果的によく利用されるビーチになってしまいます。

おすすめビーチ人気順で紹介

ハワイで人気の定番ショットを撮影したい場合は、アラモアナビーチ、マジックアイランド、ワイアラエビーチがおすすめです。

アラモアナビーチ

アラモアナビーチ

 

 

 

 

 

 

マジックアイランド

ビーチフォト マジックアイランド

 

 

 

 

 

 

ワイアラエビーチ

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新しいハワイでのビーチフォトをしてみたい方は、定番以外のビーチを施行会社にリクエストしてみるのはいかがでしょうか?お二人とフォトグラファーの協業で新しいハワイの人気イメージショットが生まれるかもしれません。

アンプハワイでは希望イメージがある場合はそのイメージが撮影できるビーチを優先していますが、ちょっと違うロケーションを希望される場合は対応させていただいていますので、ご希望に合わせてフォトウェディングをプランニング可能です。

amp. HAWAII WEDDING PHOTOGRAPHY

masataka@amp-hawaii.com

スズキマサタカ | SUZUKI MASATAKA  ART OF MIDAS PHOTOGRAPHIC HAWAII CORP. 代表  Director 兼 Photographer.  東京下町出身。学生のころより、ウェディング業界に関わる。 2004年、ハワイの写真会社のCOO兼、ジェネラルマネージャーとして渡米。 2008年、アメリカ永住権取得。 2010年、会社経営や写真に関することなどを学んだ結果、諸事情のため退社&独立。